【新型コロナ感染】武蔵野銀行の行員が新型コロナに感染。発表に疑問も。

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武蔵野銀行が5月8日に、行員が新型コロナに感染したことを公表しました。

しかし、一部の人から、この公表が本当に必要なのか、疑問視する声も起こっています。

まずは、武蔵野銀行の発表リリースを見る

「当行行員の新型コロナウイルス感染について5月7日(木)、 当行の2020年度新入行員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。当行では、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、新入行員については、4月1日以降の入行式および集合研修を全て中止し、自宅でのオンライン形式による 研修を継続してまいりました。この間、当該行員の当行本支店への出勤等はなく、接触されたお客さまおよび行員は一切おりません。なお、当該行員の症状は安定しており、引き続き自宅にて療養中です。当行では引き続き、マスク着用、手洗いや消毒等の徹底、全店窓口への飛沫感染防止パネル設置などの感染防止対策を徹底するとともに、時差勤務や在宅勤務、執務場所の分散など、感染拡大防止に向けた様々な取組みを実施してまいります」。以上武蔵野銀行発表リリース。

多くの銀行は、行員がコロナに感染した場合、正社員、パート、支店勤務、本部勤務、事務センター勤務など、分け隔てなく公表しています。

今回、一部の人が疑問を持ったのは、武蔵野銀行の感染者が「新入行員」で、かつ、入社式をはじめ、ほとんど出社したことのない行員であること

つまり、顧客はおろか、同じ銀行の人にも接触したことのない人物を、公表する必要があるのかどうか?という点。

銀行で感染者が見つかった場合、顧客の接触の懸念をぬぐうために、公表することは必要でしょう。

しかし、今回の行員は、新入行員とはいえ、コロナの影響で、銀行に出社したこともない人物です。

いま、世間ではコロナ感染者に対して厳しいバッシングが起きています。

身元特定など誹謗中傷する事例が多く発生しているさなかで、あえて武蔵野銀行が公表することで、その新入行員へのバッシングが起きないか心配してしまう意見があります。

銀行の新入行員が感染したとなれば、「自宅でオンライン研修の勉強もせずに、外をうろついていたんだろう」と、誤解を広げてしまいます。

ましてや、新入生。責任を感じて、「銀行を辞める」ことになれば、本末転倒のような気もします。

コロナ感染は、感染者が悪いのではありません。ただ、世間では、感染者に責任を負わせる風潮が強くなっていると感じられるので、支店行員が感染した場合を除いて、銀行も感染発表は見送っても良いのではないでしょうか?

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