【2023年銀行員 転職】失敗しない転職エージェントは?成功までの具体的手順

ビズリーチ
この記事は約26分で読めます。
  1. メガバンク3万人超える人員が転職へ
    1. 中長期的には深刻な事態も予想される事態に
  2. メガバンクの最年少支店長は、M&A専門会社に転職
  3. メガバンクの行員が転職をする主な理由
  4. まとめ(M&Aオンライン引用記事)
  5. ついに地方銀行で、希望退職募集始まる!中京銀行
  6. どうなる銀行員の再就職
  7. 再編された岐阜銀行の行員はどうなった?
  8. どうなる中京銀行・愛知銀との合併は?
  9. 衝撃ヤバイ銀行ランキング これから銀行員のクビが飛ぶ?
  10. 新型コロナ感染の影響で転職希望者が急増
  11. 今起きていること!銀行界のパラダイムシフト
  12. 銀行員が転職する理由
    1. 転職する理由1:人員削減で転職を余儀なくされた
    2. 転職する理由2:残業代がつかないのに仕事が多すぎる
    3. 転職する理由3:若いうちにキャリアアップしたい
    4. 転職する理由4:銀行員の仕事に将来性が感じられない
    5. 転職する理由5:中小企業の役に立てないと感じた
    6. 転職する理由6:給料が成果に見合っていない
    7. 転職する理由7:飲みにケーションが多く、人の悪口ばかりを言う職場が嫌になった
    8. 「銀行員が転職する理由」のアンケート結果
  13. 銀行員が転職するのにおすすめの業界
    1. 同じ金融機関に?
    2. おすすめ転職先1:企業コンサルタント
    3. おすすめ転職先2:フィンテック企業
    4. おすすめ転職先3:投資銀行
    5. おすすめ転職先4:一般事業会社
  14. 銀行員が転職を成功させるための具体的な手順
    1. 転職の手順1:転職の方法について知る
    2. 転職の手順2:「ハローワーク」と「転職サイト(サイト型)」がお勧めでない理由を知る
    3. 転職の手順3:エージェント型の転職サイトについて知る
    4. 転職の手順4:エージェント型転職サイトの利用の流れを知る
    5. 転職の手順4:よい転職エージェントとは何かを知る
      1. エントリー企業が多い
      2. 拠点が多い
      3. エージェントの評判が良い
  15. 現役銀行員が転職エージェントに登録する本当の理由とは
    1. 転職の手順5:転職エージェントに登録する
  16. 中堅以上の方にはハイクラス転職「ビズリーチ」
  17. 若手行員にはこちらをおすすめ!
  18. 「銀行員は転職に絶対的に有利!」
  19. 銀行員の転職で絶対意識したい3つのポイント
    1. ①タイミング
    2. ②家族や友人の支え
    3. ③失敗しない転職先選び
  20. 利用すべき転職エージェントランキング
    1. 転職エージェントと転職サイトの違い
    2. 転職エージェントの仕組み
  21. エージェントを使うときの心構え
  22. 悪質な転職エージェントもいる
  23. こんな行動はエージェントに嫌われる
    1. 愚痴や転職にあまり関係ない話で長電話
    2. エージェントを使うつもりはないけど、求人だけ送ってもらう
    3. そもそも転職するつもりがあまりないが相談だけずっとする
  24. まとめ
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メガバンク3万人超える人員が転職へ

2024年までの間にメガバンク3行で合わせて3万人超の人員減が見込まれています。

(2022年3月13日マネーポスト  web記事から引用)

 

 最も踏み込んだのがみずほ銀行。同行の人員は21年度末に1万1000人減(2016年度末比)に達する見込みで、2026年度末までに計1万9000人減(同)を目指しています。 バブル時代に大量採用された人員を主な対象に、転出などで組織のスリム化を図るなどしており、予定通りに進めば、2026年度末までにパートを含めた元の従業員数の4分の1が削減に。計画については「自然減と新卒採用の抑制がベース」として、早期退職や退職勧奨については「検討しておりません」(みずほFG広報室)というように、メガバンク3行はいずれも「希望退職などの積極的なリストラではない」ことを強調していますが、銀行内での受け止められ方は深刻。

中長期的には深刻な事態も予想される事態に

実際、現場では、人員削減に踏み切ったことによる先行きへの不安で、中堅・若手の辞職や転職が誘発され、みずほの場合、昨年の大規模システム障害発生後のドタバタに嫌気がさした中堅層の行員の退職が相次ぐ事態に。「中期的には“現場力”の弱体化が懸念されるような状況です」との指摘も。

メガバンクの最年少支店長は、M&A専門会社に転職

33歳で支店長になったメガバンク最年少の支店長が、M&A専門会社に転職したという情報が入ってきました。

M&Aオンラインからの情報を引用します!

その支店長は非常に優秀で、営業マン時代、数々の記録を塗り替え、最年少で管理職に昇進をした。そして、わずか2年の管理職経験を経て、最年少の33歳で支店長になり非常に注目を集めた人物。

いくつかの雑誌の取材を受けるなど期待の星だったのだ。そしてその期待に応え、その支店長は自身の営業成績だけではなく、店舗のマネジメントにも優れ、自分の支店を業績表彰にまで導いた。

このまま順調に出世をすれば、いくつかの支店を統括するブロック部長や、その上の役員にまで昇進するのではないかと銀行内での噂を独占した。

しかし、今年に入り、その支店長は急に辞めた。しかも、突然出社しなくなり、退職代行サービスを使って辞めたと伝えられる。このことに、人事部をはじめ、本部の人間は騒ぎ、うわさを消すのに躍起になった。

近年、この例は、極端にしても、優秀な人間ほど早く転職する傾向にある。ではなぜメガバンクの行員の優秀な人間は転職をするのだろうか。

メガバンクの行員が転職をする主な理由

メガバンクの行員が転職をする理由はたくさんあるが、圧倒的に多いのが給料の低さだろう。特にリテール業務の場合、支店長になっても年収は1500万円に届かなくなりつつある。給料の改定が相次ぎ、ベース給が低くなっているのだ。特に、収益を稼ぎづらいリテール部門については、その傾向が著しい。

一方、商社やマスコミ、証券会社などは非常に給料が高く、その給料を求めて転職する人が多いのだ。もちろん高い給料をもらうためには実力が必要だ。なので、優秀な行員ほど早く転職する傾向にある。

また、給料だけではなく、仕事のつまらなさも転職を決断する大きな要因なのだろう。リテール営業に関しては、基本的に顧客に投資信託や保険などを売り続ける業務が永遠と続く。この業務に嫌気をさして転職する人が多いのだ。

また本部については官僚機構のようで合う人には合うが、普通の神経の人だとなかなかついていけない人が多く、本部から転職する人も多い。今後もこのような傾向は続くだろう。

まとめ(M&Aオンライン引用記事)

今回は銀行員の転職事情について説明をした。ひと昔前だと銀行から転職する人はほとんどいなかったが、今は決してそのようなことはない。むしろ多くの人が転職を考えているのが実態だ。

そして優秀な人ほど早く辞める傾向にあるので、今後人材の低下を危惧する人は多い。

今もそれなりに銀行に就職したいと思っている学生がいるようだが、銀行がかつてのように人がうらやむ職場ではなくなっていることを理解しておいた方が無難だ。

ついに地方銀行で、希望退職募集始まる!中京銀行

愛知県を地盤とする中京銀行は6月7日、希望退職の募集を発表した。

これまでも、多くの銀行が店舗の統廃合に加えて人員削減を打ち出してきた。しかし、従来は削減といっても定年退職や新規採用の抑制による自然減が主だった。リストラしている趣旨が報道されれば、イメージダウンにもなるし、行員のモチベーションにも影響を与えるためだ。

しかし、ついに中京銀行はその“慣習”を破り、極めて珍しい希望退職を打ち出した。

これには監督官庁の金融庁も「異例」とコメントしたほどだ。

東京経済が特集記事を配信しているが、岐阜県の十六銀行が再編の相手として名前を上げている。

中京銀のリストラは対象となるのは45歳以上の総合職、一般職は全年齢を対象にしている。今年8月に募集を行うが、「具体的な人数は定められていない」という。

中京銀行の行員はどのように受け止めているのだろう?

 

どうなる銀行員の再就職

再編に向けた取り上げ方はさておき。実際に行員の再就職について検証すると、

新型コロナ禍のなか、「かなり厳しい」と言わざるを得ない。

そもそも、ハローワークに飲食をはじめ、職を失った人が多く訪れている。

銀行員のプライドが、ハローワークに通わせることを拒むであろうから、当然、

転職エージェントを利用する(銀行も転職エージェントを紹介する方針)。

しかし、良く考えれば、コロナ不景気のなか、転職エージェントが愛知県を中心に

どれほどの雇用情報を確保しているのか疑問だ。

調べるとわかることだが、転職エージェントは、履歴書の書き方や面接の受け答えをアドバイスするだけで、実際の職については、再就職先の案件を実はそれほど持っていないのではないかと利用者からたびたび指摘されている。

このため、転職エージェントを銀行側の紹介以外に2,3社登録することは、転職時の当たり前です。

早期退職希望者には、当然、厚い退職金が支払われるが、早期リタイヤが果たせるほどではない。

では、再就職先があるのかどうか、だが、これまで通り銀行業務をやることは、まず難しい。

愛知県の金融機関が中途採用に応じる可能性が少ないからだ。マイナス金利下で金融機関の決算は赤字が続く。そのなかで、積極的に人を増やすより、中京銀ほどではないが、非公表にリストラに近い人員整理をしている金融機関が大半だからだ。特に窓口女性は、三菱UFJ銀やみずほ銀も減員することを公表している。

つまり、中京銀行の女性行員は、リストラ後に銀行業務を続けることはかなり困難であろう。

再編された岐阜銀行の行員はどうなった?

2012年9月、十六銀行に吸収合併され、消滅した岐阜銀行。

吸収先の十六銀行で、何人が今も働いていると思いますか?

数年前から、16銀行は本部行員を大胆に関連会社に配置換えし、銀行自身の行員数を減らして

います。自行のプロパー行員ですら、50歳をすぎると片道切符で出向です。

その16銀行に、旧岐阜銀行の行員の姿は、当然ありません。

岐阜銀行で仕事ができる行員は、ほとんどが合併前に去りました。

県信農連や農協、保険会社など、地元に残り、金融業務に携われた人はほんのわずかでした。

地方銀行では、数年前から、仕事ができる、もしくは支店長候補と言われてきた行員が

早期離脱して、転職する事例が相次ぎ、問題となっていました。

50代になり、数少ない関連会社に出向される実態に、自分の将来を悲観させられたのでしょうか。

その一方で、仕事ができない行員とレッテルをはられた行員は、決して離職・退職しません

銀行という肩書があれば、多少、出世しなくても十分、地域でのプライドや地位を確保できるからです。

これが、辞めて欲しい行員ほど、親方地銀のネームバリューにしがみつく、と言われる所以です

どうなる中京銀行・愛知銀との合併は?

 

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