【銀行員 FP1級】最難関資格のFP1級を取得する方法

FP1級
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銀行員/FP1級 コンサルティング機能を向上

FP(ファイナンシャルプランナー)資格は、銀行員のほとんどが取得している試験でしょう。

FP資格を取得する人が増えています。

今や、FP資格は銀行員に必須の資格です。

 なかでも最上位級であるFP1級は2級より格段に難易度が高くなります。

コンサルティング機能を向上させている銀行員にとって、非常に役に立つ資格であると言えます。

銀行員/FP1級 FP1級資格のメリットは?

FP資格が役立つ理由は

・昇進のために必要
・お客様からの信頼(肩書に箔がつく!)
・資格取得手当て(合格時に報奨金支給の金融機関もある!)が付く
・1級は転職活動の際、めっちゃ強みになる 

 

1級FP技能士とCFP 1級FP技能士とCFPはいきなり難易度が上がります。早い人でも1年、人によっては3年、4年も挑戦している人もいます。1級FP技能士は実務経験が無ければ取得不可能ですし、CFPは日本FP協会に所属して年会費を払っていなければ受験できません。1級FP技能士とCFPの難易度はかなり高いと言えます。道のりはかなり険しいので挑戦するにはかなりの覚悟が必要です。

 

銀行員/FP1級 FP技能士1級とは

 

ファイナンシャルプランナー技能士1級は厚生労働省より日本ファイナンシャルプランナー協会が指定を受けて行っている国家検定です。

FP技能士1級の学科受験資格は、

  • ファイナンシャルプランナー技能士2級に合格していてかつ1年以上の実務経験がある人
  • 5年以上のファイナンシャルプランナー業務がある人
  • 厚生労働省認定金融渉外技能審査2級を合格していてかつ1年以上の実務経験がある人

が受けられます。

銀行員/FP1級 FP技能士1級の試験内容

FP1級の試験は年に3回ありますので、短期的な目標設定で学習に取り組むことも可能です。合格率は実技試験よりも学科試験の方が低い傾向にあり、1〜10%台の合格率です。

難易度は高い試験になりますが、FPで学ぶ内容は金融知識における総合的な内容を学習するもので、

多くの金融機関で、AFP(FP2級+単位取得による認定資格)もしくは、1級と並んで最難関の試験に合格しないと認定を受けられないCFPの資格保持者を各店舗に配置しています。

 FP1級は難易度の高い資格なので、転職活動でも評価されます。

FP1級は誰でも受検できる試験ではありません。

 

(FP1級の受検資格)

受検資格受検申請書の記入方法と添付書類
学科2級技能検定合格者で、FP業務に関し1年以上の実務経験を有する者実務経験年数と2級合格証書の合格番号を記入
FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者実務経験年数を記入
厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、1年以上の実務経験を有する者合格した等級・コース名と受検した年月を記入
実技1級学科試験の合格者1級学科試験の一部合格番号を記入
「FP養成コース」修了者でFP業務に関し1年以上の実務経験を有する者実務経験年数を記入し、修了証書の写しを添付
日本FP協会のCFP認定者CFP認定カードの写しを添付
日本FP協会のCFP資格審査試験の合格者CFP資格審査試験の結果通知書の写しを添付

出典:一般財団法人金融財政事情研究会「FP1級の受検資格と申請方法」

 

FP2級を保有していることや、実務経験が5年以上あることといった条件が並んでいます。

そのため、FP1級はそれなりに勉強してきた人が受検する、レベルの高い試験です。

それでも、合格率は10%ほど。

難易度が高い分、FP1級を保有していれば豊富な金融知識を所有していると評価されますので、銀行が進めているコンサルタントのできる人材として評価がグンと高まりますし、M&A専門会社などが求める人物像にも当てはまり、転職活動に大きな強みになると言えるのです。

 

銀行員/FP1級 FP試験内容は

受験の申請方法はインターネットからと郵送の2種類があります。

試験は学科試験と資格試験が行われますが、実務試験は学科試験の合格後、おおむね6ヶ月以内に実施されます。

学科試験を合格しなければ実務試験は受験できません。
なお、学科試験は金融財政事情研究会でのみ行われます。

学科試験は基礎問題のマークシート形式と記述式による応用問題の筆記試験で行われます。

試験範囲は、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継からの出題となっています。

試験時間は基礎問題50問と応用問題の5題が別に行われ、ともに150分ずつとなります。
合格基準は基礎問題と応用問題をあわせた200点満点中120点以上となっています。

FPF1級の学科試験に合格するか、CFPの認定者か、CFP資格審査試験の合格者か、「FP養成コース」修了者でFP業務に関し1年以上の実務経験を有する人が実技試験の受験資格を得ることができます。

受験科目は金財で行われる口頭試問形式の資産相談業務か、日本FP協会で行われる資産設計提案業務の記述式の筆記試験かのどちらかを選択して受講できます。

資産相談業務は200点満点で120点以上、資産設計提案業務は2題20問を120分で行い、100点満点中60点以上で合格となります。

銀行員/FP1級 試験に合格するには?

FP1級は合格率約10%の難関資格です。

そのため、取得するにはかなりの勉強期間を確保する必要があるでしょう。

FP1級を取得するための目安は、600時間と言われています。

① 平日の仕事終わりに2時間勉強して週に10時間勉強する場合

10時間×60週=600時間

取得にかかる期間は60週なので、1年以上かかる計算になります。

② 平日2時間+休日3時間の勉強で週に16時間勉強する場合

16時間×37.5週=600時間

37.5週なので10か月ほどが目安になります。

600時間も勉強する大変さが、お分かりいただけたでしょうか?

難易度の高いFP1級を取得するには、かなりの勉強時間が必要です。

最も効率よく合格するには、合格者がイチオシする受験講座を受講することをおすすめします!

アガルートアカデミー
FP資格

銀行員/FP2級、3級資格取得には?




スタディング FP講座

遅くとも半年前には勉強を始めておきたいので、取得を考えている方は、前もって計画的に勉強を進めていきましょう。

2級FP技能士

試験日

2級FP技能士も3級と同様年3回、同じ月に試験が行われます。

合格率

合格率は35%前後。
資格としての難易度は普通といったところでしょうか。

勉強期間・時間

AFPと同時に取ることが多いので、必要な勉強期間は半年はみておきたいものです。時間にして360時間、1日2時間の勉強を6ヶ月続ければ合格圏内を狙えます。

合格点

学科試験が筆記試験(マークシート形式、四答択一式)で60点満点で36点以上、実技試験は「きんざい」の試験は50点満点で30点以上。日本FP協会は100点満点で60点以上です。

2級も学科試験と実技試験からなりますが、実技試験の方が試験を実施する機関によって出題形式や内容が異なります。
特別な理由が無ければ「きんざい」が行う試験の方が初心者向けで簡単といわれています。

 

「きんざい」が行う実技試験は個人資産相談業務、中小事業主資産相談業務(1・9月のみ受験可能)、生保顧客資産相談業務、損保顧客資産相談業務(9月のみ受験可能)から選べるので、3級と同じく特別な理由が無ければ「個人資産相談業務」を選びましょう。

なお、日本FP協会の実技試験は「資産設計提案業務」しか選べません。

3級FP技能士

FP資格の登竜門である3級FP技能士は予備校などを利用しなくても十分に1発合格が狙えます。

合格率

合格率は50~70%で推移しています。

試験日

年3回、1月、5月、9月に試験が受けられます。
挑戦回数が多いことも人気がある要因です。

勉強期間・時間

勉強期間は時間にして180時間、1日2時間の勉強を3か月続ければ十分合格を狙えます。
もっと勉強時間を取れる人や、元々FP関連の知識の下地がある方は1か月の勉強期間でも合格することができるでしょう。

合格点

学科試験(マークシートで○×式・三答択一式)が60点満点で36点以上、実技試験(といっても口頭試験ではありません。事例形式のペーパーテストです。)が50点満点で30点以上の得点が必要です。

実技試験は「個人資産相談業務」と「資産設計提案業務」から選択しますが、金融機関で働いているなどの特別な人以外は「個人資産相談業務」を選びましょう。

国から委託されて試験を執り行う機関が「金融財政事情研究会 」(通称「きんざい」)と「 日本FP協会」の二つがありますが、実技試験で「個人資産相談業務」を選択する場合は「きんざい」が主催する試験を受験することになります。

なお「資産設計提案業務」というのは保険や金融機関等にお勤めの方が扱う分野と考えて結構です。FP初心者は選択しない方が良いでしょう。
もし選択する場合は、日本FP協会主催の試験を受験することになります。

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