【銀行員 着服】中京銀行半田支店で。約6000万円を着服。愛知銀行に続く不祥事

着服
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【銀行員 着服】中京銀行半田支店で20代の男性行員が約6000万円を着服。東海地区では愛知銀行に続く不祥事です。

元行員がおよそ6000万円を着服

東海テレビのニュースによると

中京銀行によりますと、愛知県の半田支店に勤務していた20代の元行員の男性は、今年6月から9月までのおよそ4か月間に、法人・個人あわせて7件の顧客から預金として受け取った現金5903万円を着服していたということです。9月23日に顧客から「男性行員に現金を渡したが控えを受け取っていない」などと銀行に相談があり、調査の結果、着服が明らかになりました。着服した現金のうちすでに4903万円は使われていて、銀行の聞き取りに対し元行員の男性は、「ギャンブルに使ってしまった」と話しているということです。中京銀行はこの男性を1日付で懲戒解雇としていて、今後、刑事告訴を検討しています。

中京銀行のリリースによると

元行員による不祥事件の発生についてこのたび、中京銀行(頭取永井涼)におきまして、元行員による不祥事件が発生いたしました。社会的・公共的に大きな役割を担い、信用を第一とする金融機関として、このような事態を招いたことについて役職員一同深く反省するとともに、被害に遭われたお客さまをはじめ、日頃から当行を信頼し、お取引をいただいているお客さま、地域の皆さま、株主の皆さまに心よりお詫び申し上げます。記1.事件の概要半田支店に渉外係として勤務していた元行員(20代後半)が、2020年6月から9月までの間に、7先のお客さまよりお預かりしたご預金を着服していたことが2020年9月23日に発覚いたしました。(累計事故金額59,030,000円、実質被害額49,030,000円)2.被害に遭われたお客さまへの対応被害に遭われたお客さまには、深くお詫び申し上げ、被害金額を既に全額弁済しております。3.関係機関への通報等事件発覚後、監督官庁への報告を行うとともに、警察にも通報しており、今後、告訴を検討しております。4.人事処分元行員については、2020年10月1日付で懲戒解雇処分といたしました。また、関係者についても、厳正な処分を実施いたしました。5.再発防止策等当行は、コンプライアンス(法令等遵守)を経営の最重要課題のひとつと位置づけ、コンプライアンス態勢の確立に取り組んでまいりましたが、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向けて内部管理態勢の充実・強化を図るとともに、信頼回復に向けて全行を挙げて取り組んでまいります。

事件の概要は

7月に同じ愛知県にある愛知銀行でも約9千万円の着服事件があったばかりの東海地区で、中京銀も?というのが印象です。

この事件も謎が多いですね。

まず、20代後半の若手行員が、6月から9月までの4か月間で5千万円を溶かしています。たった4か月間で5千万円もの大金を20代の若手が一人で使い切れるものでしょうか?
手口が、、、発覚をごまかしていた様子が見当たらない・・・?普通なら預金預かり証を偽造して渡すなり、事件発覚を遅らせる手を打つでしょう。容疑者が「ギャンブルに使った」と言っているのを見ると、当然、ギャンブルで当てたらそれを顧客に戻せば済む話ですから。わざと、銀行の信用を失墜させるために事件を起こしているのかと考えてしまう・・・
9月23日に発覚して10月1日に解雇。翌日に公表というスピードに驚きました。他の支店でも着服していなかったのか?精査すると1月以上はかかるのですが、他店勤務経験がなかったのでしょうか?
愛知銀行は伊藤頭取が記者会見を行っていますが、これほどの事件なのに中京銀で会見をしていないのは腑に落ちません。これだけスピードのある対応をしているのに会見だけは開かないとは・・・まだ銀行内部で調査を進めているのかもしれません。今後、続報があるかもです。
愛知銀行の事件は月刊誌「選択」で内部共犯説が疑われています。「選択」では愛知銀事件は会長が勇退した直後と指摘していますが、中京銀も。。。奇妙な共通点です。

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