【着服】愛知銀行の女性行員、勤務中に金庫から9200万円を盗む

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逮捕
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7月1日、愛知銀行蟹江支店で行員による窃盗事件が発生しました。

名古屋テレビのニュース番組によると、

「勤務する銀行から、現金500万円を盗んだとして銀行員の女が逮捕されました。逮捕された愛知銀行の銀行員加藤加代子容疑者(59)は先月29日、出納係として勤務する蟹江支店で、現金500万円を盗んだ疑いがもたれています。警察の調べに対し、加藤容疑者は容疑を認めています。加藤容疑者は普段、金庫の管理などは担当していませんでしたが、事件当日、支店では新札と旧札を金庫に入れ替える作業が行われ、加藤容疑者が現金の運搬を担当していたということです。警察は動機などを詳しく調べています」

第二回目の裁判は11月

11月19日、検察側は4年6か月を求刑しました。

結審は12月8日です。

愛知銀行は17日に頭取による記者会見を行い謝罪しました。

12月8日気になる判決は

12月8日名古屋地方裁判所での判決は

愛知銀行蟹江支店(愛知県蟹江町)で約2000万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた名古屋市中川区の元行員加藤加代子被告(60)=懲戒解雇=の判決が12月8日、名古屋地裁であり、懲役3年6月(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

中日新聞の報道によると

名古屋地裁の西前征志裁判官は「出納業務を1人で担当する地位を利用した巧妙な犯行」として、懲役3年6月(求刑懲役4年6月)を言い渡した。 主文を告げる前に判決理由を読み上げた西前裁判官は「約7年前から犯行を繰り返したと供述しており、常習性が認められる」と指摘。一方で「被害弁償などで約740万円を払っており、一生かけて賠償する意思を示している」と述べた。 息子から金を無心されるなどしてストレスを感じていたことが犯行の動機だったとする弁護側の主張は、「しかるべき相手に相談するなどの手段をとるべきで、酌むべき事情には当たらない」と退けた。判決によると、2018年6月から今年6月までに計約2000万円を横領したとされる。(引用・中日新聞Web)

 

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