【銀行員 逮捕】元十八銀行行員が逮捕。

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逮捕
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元十八銀行の行員が9月24日、逮捕されました。

地元、長崎新聞によると

親族名義の口座に不正に現金を振り込ませ、だまし取ったなどとして、長崎署と県警捜査2課は24日、電子計算機使用詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで西彼長与町、元十八銀行員(50)=懲戒解雇=を逮捕した。
逮捕容疑は、同行の経理処理業務を担当していた2019年12月から20年2月までの間、3回にわたり、同行のオンラインシステムに虚偽の情報を入力し、自身が管理する親族名義の口座に振り込ませ、計194万4030円をだまし取った疑い。
同行は今年3月、元十八銀行員(50)が15年9月から20年2月までの間、123回に分けて計約2821万円を着服したと発表。元十八銀行員(50)は生活費などに充てたと説明していたという。警察は直近に発生した被害で、記録が残るなど容疑が固まった3回分を立件。残りの被害についても調べている。
同行は「元行員の逮捕を厳粛に受け止め、信頼回復に向けて全力で取り組む」とのコメントを発表した。(長崎新聞社記事引用)

十八銀行の反応は

24日付ですぐに、リリースを公表しています。その内容は

元行員の逮捕について当行元行員が銀行経費の支払業務において架空の請求書を用い着服していた不祥事件について、2020年3月に公表し、その後司法当局に告訴を行っておりましたが、本日当該元行員が逮捕されました。日頃からご支援とご愛顧を賜っておりますお客さま、地域の方々ならびに関係の皆様方に再度ご心配をおかけしましたことを心からお詫び申しあげます。当行といたしましては、元行員の逮捕を厳粛に受け止め、信頼回復に向けて全力を挙げて取組んでまいります。
約4年間で(15年9月から20年2月まで)123回、計約2821万円を着服していました。
発表が3月ですから、逮捕まで半年間かかるのですね。
着服事件発生と、逮捕時と2回表ざたになるのが金融事犯の特徴です。

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