【銀行員 M&A専門会社への転職】人生を変えるパスポートを手に入れよう!

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中小企業診断士
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M&A専門会社への転職に資格は必要?

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M&A専門会社へ転職するために、必ずしも資格が必要なわけではありません。ただし、企業によっては特定の資格取得を必須としているケースもあります。M&A専門会社では金融やIT関連の知識が求められるため、資格によって専門的な知識があることを証明でき、転職において有利です。M&A専門会社が未経験の場合、アピールポイントを作るためにも資格を取得するとよいでしょう。

M&A専門会社への転職におすすめの資格5選

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M&A専門会社のビジネスモデルや提供するサービスは多岐にわたりますが、取り扱うサービスは共通しているため、金融やITの知識だけでなく、企業を判断する能力を証明できる資格がおすすめです。応募先企業の事業内容や職種で役立つ資格を取得するとよいでしょう。ここでは、M&A専門会社への転職におすすめの資格を5つピックアップして紹介します。

 

1.中小企業診断士

銀行員の方が、まず押さえておきたいのが中小企業診断士です。中小企業診断士というのは、持っていてもあまり意味の無い資格という人もいますが、そんな事はありません。確かに、他業種においては、持っていてもあまり有利になる事はありませんが、銀行員の場合は、中小企業に融資をする立場なので、持っているかどうかで随分と差が出ます。ただし、難易度は高めの割には、実は転職には「なんの役にも立たない」と、不向きであるとの見方もありました。しかし、コロナ禍を経て、日本社会は「M&A」の重要度が増しています。そして「M&A」コンサルができる優秀な人材が採用増されている実態があります。

(株)日本M&Aセンターホールディングス
M&Aキャピタルパートナーズ
M&A総合研究所
名南M&A
名だたる上場企業が、M&Aコンサルのできる人材を探しています。
その採用の中心になるのが「中小企業診断士」の資格を持つ優秀な銀行員なのです。
上場企業に転職して年収1千万円を即手に入れるのはいかがでしょう!

2.FP

FP(ファイナンシャルプランナー)資格は、日本FP協会と一般社団法人 金融財政事情研究会が実施する国家資格です。金融業界では定番の資格のひとつで、取得すれば年金・保険・税金・資産運用といった身の回りのお金に関する知識をアピールできます。FP技能士の資格は1級〜3級で、3級のみ受験資格がありません。まずは3級を取得し、その後2級・1級と段階的に取得するとよいでしょう。

3.証券アナリスト

証券アナリストは、公益社団法人 日本証券アナリスト協会が主催する資格です。資格取得によって、企業の財務分析や投資価値の分析・評価ができるスキルを証明できます。資格を取るには「CMA第1次レベル講座」と「CMA第2次レベル講座」を受講し、合格しなければなりません

証券アナリスト協会のアンケート調査によると、第1次試験3科目に合格するための勉強時間の平均は約200時間です。必要な勉強時間は人によって異なりますが、難易度の高い資格である点に注意しましょう。

4.情報処理安全確保支援士試験(SC)

IPA 情報処理推進機構が実施する試験です。資格を取得すれば、情報セキュリティに関する高度な知識や技能をアピールできます。フィンテック業界でエンジニアとして働く場合、セキュリティ対策の知識が求められるため、取得するとよいでしょう。

試験は午前(四肢択一)と午後(記述式)に分かれています。出題範囲が広く難易度も高めですが、公式サイトに掲載されている過去問を中心に解いて、出題傾向をつかむとよいでしょう。

5.金融業務3級DX(デジタルトランスフォーメーション)コース

金融業務3級DX(デジタルトランスフォーメーション)コースは、一般社団法人 金融財政事情研究会が実施する試験です。資格を取得すれば、AI・IoT・FinTechに関するテクノロジーの基礎知識を証明できます。試験勉強を通じて情報技術やセキュリティに関する知識が学べるため、フィンテック業界でエンジニアとして働きたい人は特におすすめの資格です。

メガバンクの最年少支店長は、M&A専門会社に転職

(M&Aオンラインの参照・引用記事です)

33歳で支店長になったメガバンク最年少の支店長が、M&A専門会社に転職したという情報が入ってきました。その支店長は非常に優秀で、営業マン時代、数々の記録を塗り替え、最年少で管理職に昇進をした。そして、わずか2年の管理職経験を経て、最年少の33歳で支店長になり非常に注目を集めた人物です。

いくつかの雑誌の取材を受けるなど期待の星で、そしてその期待に応え、その支店長は自身の営業成績だけではなく、店舗のマネジメントにも優れ、自分の支店を業績表彰にまで導きました。

このまま順調に出世をすれば、いくつかの支店を統括するブロック部長や、その上の役員にまで昇進するのではないかと銀行内での噂を独占した人物でした。

しかし、今年に入り、その支店長は急に辞めた。しかも、突然出社しなくなり、退職代行サービスを使って辞めたと伝えられています。このことに、人事部をはじめ、本部の人間は騒ぎ、うわさを消すのに躍起になったほど。

近年、この例は、極端にしても、優秀な人間ほど早く転職する傾向にある。ではなぜメガバンクの行員の優秀な人間は転職をするのでしょうか。

メガバンクの行員がM&A専門会社に転職をする理由

メガバンクの行員が転職をする理由はたくさんありますが、圧倒的に多いのが給料の低さ。特にリテール業務の場合、支店長になっても年収は1500万円に届かなくなりつつあるのです。特に、収益を稼ぎづらいリテール部門については、その傾向が著しい状況です。

一方、商社やマスコミ、証券会社などは非常に給料が高く、その給料を求めて転職する人が多くいます。もちろん高い給料をもらうためには実力が必要。優秀な行員ほど早く転職する傾向にあります。

また、給料だけではなく、仕事のつまらなさも転職を決断する大きな要因です。リテール営業に関しては、基本的に顧客に投資信託や保険などを売り続ける業務が永遠と続く。この業務に嫌気をさして転職する人が多くいるのです。

また本部については官僚機構のようで合う人には合うが、普通の神経の人だとなかなかついていけない人が多く、本部から転職する人も多くいます。今後もこのような傾向は続くでしょう。

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元京都銀行の行員がM&A専門会社に転職したお話です!

動画からわかるように、まずは中小企業診断士の資格取得を勧めます!
銀行員/中小企業診断士のススメ

「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位(日本経済新聞社2016年発表ランキング)」が、中小企業診断士です。
なぜなら、中小企業診断士の学習をすることによって、企業の経営に関わる知識を横断的に身につけることができるからです。経営について横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、

「キャリアアップ」

「転職・就職」

「独立開業」

にも非常に大きな強みとなります。

銀行員/中小企業診断士 メリットその1

経営資源を横断的に見る力が身につく!

経営資源とは会社が利用できる資産のことであり、ヒト・モノ・カネ・情報・法律・外部環境の6つの項目を指します。これらの経営資源をその時の会社の経営状態によって適切に配分することで、より効率の良い経営を行えます。そのため経営者はこれらの経営資源を注意深くマネジメントする必要があります。

銀行員/中小企業診断士 メリットその2

幅広いネットワークを形成できる!

中小企業診断士のバックグラウンド(職業・経歴)は 実に多彩で、受験生時代はもちろん、合格後も 中小企業診断協会や研究会・勉強会での活動により 人脈がさらに広がり、新しい世界を手に入れること ができます。 そのネットワークを活かして、企業外では、クライア ントと税理士や社会保険労務士などの特定の領域 に特化するコンサルタントのスペシャリストや行政機関との間を取り 持つコーディネーター役として、また、企業内におい ては、各部署・事業の間をつなぐパイプ役としてなど、 活躍の場が大きく広がります。

銀行員/中小企業診断士 メリットその3

将来の選択肢が無限に広がる!

中小企業診断士試験の学習で得られる知識やスキルは、あらゆる業種・職種で役立ちます。キャリアアップ、スキ ルアップを目指す、就職・転職をする、独立開業をするなど、未来のキャリアプランの選択肢が大きく広がります。

  • Wライセンスで活かす!
  • 現在の勤務先で活かす!
  • 就職・転職で活かす!
  • 独立開業で活かす!
  • セカンドキャリアで活かす!

 

 

M&A専門会社への転職活動でおすすめは転職エージェント

転職活動

銀行員の方の中には、今の職場に不満があり「転職したい」と考えている方も多いでしょう。

総合職として今後も営業でバリバリ働いていくことを考えると、自分のキャリアに不安を感じることもありますよね。

テレワークの出来る企業への転職希望者も増えています。

しかし転職は何となく不安なこともあって、「自分が少し我慢して仕事をすればよい」と自己解決していませんか?

実は、転職活動はそれほどリスクのあるものではありません。良い転職先が見つからなければ転職を辞めることだってできます。

まずは、自分がストレスなく働ける職場を探すことが大切です。

銀行員が転職活動を進めるなら「マイナビ金融エージェント」がおすすめです。

☆「マイナビのプロモーションを含みます」

マイナビ金融エージェント

マイナビ金融エージェントは、金融業界経験者のための転職サポートを行なっているNo.1エージェント。

転職サポートはもちろん全て無料。

金融系の全ての職種に対応しており、銀行員のスキルを生かしてキャリアアップを期待できます。

メガバンク・地銀・証券・生保出身のキャリアアドバイザーが在籍しており、転職の成功事例をもとに、自分にぴったりのアドバイスを受けられます。

マイナビ 金融AGENT

またマイナビエージェントは、全国の各⽀店に法⼈営業担当者を配置し、⼤⼿上場企業や中⼩企業の他、ベンチャー企業も含めて多くの優良企業との接点があります。

もちろん業種チェンジや、金融業界だけでないキャリアチェンジの相談も可能です

業界ごとに企業と密なコミュニケーションを⾏い、信頼と実績を得てきたマイナビだからこそ、銀行員にぴったりの転職をサポートしてくれます。

☆「マイナビのプロモーションを含みます」

対象金融業界経験者
地域全国
求人数275,000件

 

今、人気の中小企業診断士とは?

リスキリングの流れを受けて、中小企業診断士がビジネスパーソンの注目を集めています。1995年に中小企業診断士資格を取得し、2006年から現在まで中小企業大学校で診断士養成課程の講師をしている方のお話です。

 「中小企業診断士の資格を取った方がいいですか?」という質問について、様々な角度から検証してみました。

 

Q.そもそも中小企業診断士の資格を取る必要、取る価値ってあるのですか?

「人生を変えるパスポート」として取得する価値があります。学習内容自体は、ビジネス書を読めば学べることです。純粋に学習が目的というなら、多大なお金と時間をかけて取得する必要はありません。孫正義や稲盛和夫といった日本を代表する起業家は、MBAも診断士も取っていません(豊田章男のように創業家ジュニアにはMBAホルダーが多数います)。

 しかし、診断士を取って活動すると、いろいろな経験をし、新しい情報・知識を得ることができます。その過程で、いろいろな新しい人と出会い、新しい考えに触れます。刺激と成長のあるビジネスライフを送りたい、自分の能力を伸ばし、フルに発揮して世の中に貢献したい、と考えている人にとって、診断士は「人生を変えるパスポート」になるでしょう。

Q.取得するにあたり、かかる費用と時間はどうでしょうか?

まずお金ですが、診断士は、受験料以外にほとんどお金を使わず取得することが可能ですが、現実には合格者の多くが資格予備校に通い、10万~40万円を支出しています。

ただし、予備校の診断士講座は教育訓練給付制度の対象で、受講料の20%、最大10万円が給付されます。

時間については、診断士に合格するには、1000時間以上の学習時間の確保が必要ですが、参考書を読んだり、予備校のビデオ講義を聞けば学習できます。

最近はすき間時間を使って、スマホでマイペースに学習できる「LEC東京リーガルマインド」や「スタディング」が人気です。

中小企業診断士サイトはこちら

Q.資格取得に必要な学力で、難易度はどうでしょうか?

例えばMBAと比べても、中小企業診断士の方が断然難しいでしょう。

MBAを取るには学力はさほど必要ありません。  MBAコースに入学すれば、ほぼ全員が修了し、MBAを取得できます。一橋・神戸・慶応・早稲田といったトップ校は、入試倍率が3~6倍と人気です。近年、倍率は上昇傾向にあるものの、学校名にこだわらなければ、MBAを取ること自体は簡単です。

一方、中小企業診断士を取るには1次試験・2次試験・実務補習という3つの関門をクリアする必要があります。1次試験は7科目あり、合格には1000時間程度の学習が必要とされます。2022年の1次試験の合格率は28.9%、2次試験の合格率18.7%で、計算上ストレート合格は5.4%という狭き門です。学力の平均レベルは不明ですが、必要最低ラインという点では、診断士の方がはるかに上です。

次の転職ステージへ

Q.取得した後の維持・更新は?

診断士は5年間の有期制で、更新するには実務従事ポイントの取得という難関が待ち受けています。特に、診断士で注意したいのは、資格取得後の維持・更新が面倒だという点です。5年の間に「知識の補充」と「実務の従事」という更新条件をクリアする必要があります。「知識の補充」は研修を受ければ済みますが、「実務の従事」の方は中小企業に経営指導するなど実務を担当し、所定のポイントを取得しなければなりません。

企業に勤務する診断士の多くは中小企業との接点が少なく、「実務の従事」ポイントの獲得に苦労しています。せっかく資格を取得したのに、「実務の従事」ポイントがネックになって休止・停止してしまうという残念なケースを見受けます。

 

Q.学習を通して能力・スキルはが高まりますか?

診断士の受験勉強は、テキストを読み、予備校講師の講義を聞くのが中心です。浅く、広く基本を学びたいなら診断士といえます。

 

Q.転職や社内の人事評価で企業の人事部門から高く評価されますか?

業種にもよりますが、しいて言えば診断士です。外資系企業、とくに外資系コンサルティングファームはMBAを重視しています。金融機関、とくに地方銀行など地域金融機関は、診断士を重視しています。地域金融機関は、職員に診断士を取得させ、リレーションシップバンキングを推進するよう、金融庁から強力に指導されているからです。

コンサルティング会社に転職するためにコンサルタントの資格である診断士の取得を目指す人がいるようですが、外資系は診断士をまったく重視していません。それ以外の業種では、MBA・診断士の取得を昇格のポイントに指定している企業があるものの、全体的には人事部門担当者は「しっかり勉強していますね」という程度で、両方とも正式な評価の対象にはしていません。

正式な評価とは別に、認識としては、人事部門担当者は、「中小企業診断士の方はハイレベル」と捉えています。

Q.学習して楽しいですか?

診断士はあまり面白くありません。診断士の受験勉強は、基本は机に向かってテキストを読むだけ、予備校の授業も一方通行で、面白くありません。「継続は力なり」と言われる通り、継続的に学ぶと学習効果が高まります。余談ですが、MBAでは学生同士あるいは師弟間の恋愛・不倫は日常茶飯事で、さらに結婚・離婚に発展するケースも多々あります。知的なパートナーを見つけたいという人にとって、MBAはお勧めです。

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