瀬戸信金元職員に懲役刑
8/5(水) 15:31 東海テレビ 配信
8月5日に各テレビ局が一斉に報道しました。
検察5年求刑で実刑はほぼ確定
6月1日に名古屋地方裁判所で瀬戸信金元職員の初公判が開かれ、およそ2か月で結審しました。
検察側が3年以内の求刑なら、執行猶予の可能性もありますが、5年を求刑した時点で本気に実刑に持っていく姿勢を示しました。
最初の報道は100万円の不正引き出し
発端は、今年1月31日に地元のテレビ局(メーテレニュース)が報じたものです。 瀬戸信用金庫の職員が、顧客のキャッシュカードを不正に使用して現金100万円を引き出したとして逮捕されたのが発端でした。
その後、再逮捕などを経て、窃盗金額が徐々に明らかになりました。
事件の動向はこちらを参照してください。⇨瀬戸信金職員逮捕
銀行など金融機関の行員が着服などで逮捕されるケースはたびたび報道されますが、
判決まで報道されるケースはまれです。
それだけ社会的なインパクトが大きな事象でした。
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